試験前の勉強<日常の充実

勉強

試験前の時期になると、いわゆる「追い込み」勉強に入ることになるが、この追い込みの時期に入るときに、試験勉強の仕上がり具合がよく見える。

直前期にたくさん問題をこなしていける状態というのは、それまでにワークの確認や単語や漢字の暗記など、事前準備が十分に整っている状態を意味する。

してみれば、特に中学生の試験勉強の本質は、事前準備の質を保つこと、すなわち日常の学習をどれだけ効果的に行っているかにかかっている。大切なのはあくまでも日常で、試験前の追い込みが効くのはこの日常で充実した復習や練習、理解や暗記が行えているかによってくる。

当塾は来年に向けた体制作りの検討を詰めているところだ。その中心においているのは「直接指導」「長時間指導」「総合指導」の三本柱だが、それら指導の根本に据えたいのが「日常の充実」にある。まだしっかり文書などで言葉にできる段階ではないのだが、大事な個所をテスト対策や入試対策のような目に見える時期に集中するのではなく、日常の勉強に据えていきたいと思っている。

指導形態に名前を付けるのは難しい。個別指導というなら個別指導だが、科目指導よりも勉強の指導をメインにしていくので、いわゆるよくある個別指導塾のような形態とも違うし、かといって集団授業ともまた当然大きく違う。

これはずいぶん手間のかかる指導になる。わからないところだけ教えればいいわけではないし、決まったカリキュラムに従って授業を進めるわけではない。勉強する子供たちを、その勉強を正面から見つめ続けて、より効果の大きい勉強あるいはより理解が深まる勉強を提示して目の前で実践させることの繰り返しが指導の中心になる。

この繰り返しをいとわずに日常を過ごさせ、試験前の勉強が「確認」に終始できることが、中学生の定期試験への取り組みという部分では目標になる。日常の充実の先にテスト勉強がある、日常の勉強イコールテスト勉強になるような勉強を伝え教え実践させ続けるのが目標になる。だから中3生からの募集はしない方針だ。勉強の仕方と流れが出来上がる前に内申点が決まってしまう。

高校生、大学受験生であれば参考書による勉強の仕方に踏み込み、目の前で実践させる。自学の質を向上させる勉強の総仕上げだ。この指導の先にあるのが受験勉強、過去問練習などになる。だから高3生からの募集はしない方針だ。中学生と同じく勉強の流れを構築する前に入試が来てしまう。

塾のこれからを考える日記になってしまったが、話を戻す。まずは中間試験のこのタイミングで「日常」に意識をもう一度向けさせるきっかけにしてみてはいかがだろうか。日常を充実させられれば試験前に慌てるより知識や力はしっかりつくし、試験前に時間をかけた分が点数の「上積み」に作用しやすいという点もある。

当塾でもその「日常」を充実させられる授業や指導を中心にしていく。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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