学校懇談の話(中1)

勉強あれこれ

多くの学校で期末試験が返ってきた。まだ全員出そろったわけではないので、週明けに出そろった段階である程度の総括をしなくてはいけないだろう。

メインの話題はそちらではない。期末試験が終わると、残された1学期に学校での個人懇談(三者懇談)が行われる。その学校懇談の話を考えたい。

まずは中学1年生。最初の個人懇談になる。大きな話題はもちろん「中学校への移行がスムーズに行われているか」の確認だ。新しい環境で問題は起きていないか、学校は楽しいか、新しい友達はできたか、入っているなら部活動はどうか。ここにつまづきがあると中学校生活は一気に苦しくなるので、問題が特にないならまずは一安心。問題を抱えている場合は話が難しいのでここでは言及しないが、少しでも不安があるなら、担任の先生としっかり情報共有してほしい。

勉強の話はその次になるが、中学校によって変わるかもしれないが、担任の先生も何かしらの教科担任でしかないので、気になっている子について、他の教科の先生から伝言を預かってくれることがある。まずは虚心坦懐にそれらの言葉に耳を傾けてほしい。それはテストの点数だけではない、普段の授業や提出物など、その子の学習に関わる様々な観点からの感想なりアドバイスだからだ。特に100人以上の生徒を受け持つ先生がわざわざくれる伝言だ。他の子よりも気になっているポイントがある、という意図をしっかりくみ取ってほしい。

次に勉強そのものについてのアドバイス。これは担任の先生から一般的な話をくれることがある。これも、学習状況に不安がある子には特にしっかり話してくれる先生が多いので、もしこの手の話があった場合は、アドバイスにしっかり耳を傾けると同時に、「この子は先生から少し注意されている」という風に、マイナスにとっておいて危機感を持つ方がいいだろう。

余談だが、とある中学校では年中行事のようにこの時期の懇談で、1年生に対して「頑張らないと行ける高校がないよ」と脅しのような言葉を投げかけてくることがある。これは半分正解で半分間違い。ただこれは、先生が嘘や間違いを言っているという意味ではない。

間違いというのは、選ばなければいける高校はある、という点。定員割れしている高校などは、公立私立問わずあるのだ。成績が相当悪い場合であっても、受験の仕方によってはどこかに滑り込むことはできる。

では何が正解なのかというと、中学生の皆がイメージするような高校には行けない可能性があるということ。塾のある地域で言えば、最寄りは市立尼崎、その近くに尼崎北などがある。そして多くの子はそれらの高校を志望することが多い。しかし、正直なところ市立尼崎を目指すなら、学年の真ん中程度の成績ではまず無理、尼崎北ならトップ層まではいかなくとも上位に入っていないと厳しい。他に武庫之荘総合や尼崎双星などもあるが、これとてオール3程度の内申点だと当日点でいくらでも落ちる。特に人気の高い双星はそうだ。こういった意味において、先生の言葉を正解に近い形で捕捉するなら「頑張らないと(人気があって行きたいと思っても)行ける高校がないよ」ということになる。

2年生や3年生についてはさらに日を改めて書きたい。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

お問い合わせはこちらまで

タイトルとURLをコピーしました