返ってきたテストとこれから

中学生

期末試験が終わり、試験結果が返ってきだすタイミングになった。

それぞれよくなった科目、悪くなった科目、中1のように初めての定期試験の結果、というように受け取りは様々だと思うが、まずは出そろった結果で考えなくてはいけないこと。

まずは中1生。1学期に中間試験のない学校が多いので、今回が初めての定期試験になった子が多いだろう。もっとも大事なのは、テスト勉強のあり方を考えることだ。小学生のカラーテストとはずいぶん違ったテストであったことを、親はもちろん知っていても、子供たちにとっては初めてだ。「こんな前にやったこと覚えてないよ」という状態を味わった子も多いのではなかろうか。学校授業の復習がいかに大事か。そこである程度授業内容を定着しておかないと、試験前に余裕がなくなる。それを心に持ち、学校授業が終わったら、できるだけすぐに復習すること。学校から宿題も出るが、小学校の宿題とはずいぶん意味合いを異にしているのが中学の宿題だ。復習はあくまでも自分でするものと心得られるか、塾でも指導の根幹に据えなおしていく。

次に中2。誰もがよく言う「中だるみの時期」だ。この時期に試験の点数に対する意識などを、他者がしんどくなる中で持ち続けられるかが勝負になる。しかも、中だるみの学年にも関わらず、勉強内容は一気に中学生らしくなる。数学でいうなら、算数の延長→数学への入り口に差し掛かる。意識面の下降線と、難易度の上昇線が交差するこの学年、意識をしっかり向けなおせるかで学力や順位などは大きく変わる。まずはその意識が持てていたかどうか。たるんでいなかったかどうか。自分自身に問い直すことが第一だ。塾でも意識に関わる話を少しずつしていく。

最後に中3。はっきり言うと、大きなヤマを一つ越えてしまった。ここではじき出される成績が、8割がた以上内申点に直結する。大きく数字が改善するのが難しくなってしまう。とはいえ、すべてが終わってしまうわけではもちろんない。このタイミングで受験校に対する考えが決まり始めるだろうが、2学期になってさらに再考する羽目にならないよう、夏以降の勉強に臨む心構えが必要になる。そして出来が良かった場合は油断をしないこと。2学期はさらに教科内容が難しくなる。点数や順位を維持向上するために夏の間どうすべきか、塾や学校の先生としっかり話しておく必要がある。

そして、この期末試験の結果その他をもって、学年最初の懇談会が、7月には学校で始まる。懇談の話はまた日を改めて書きたい。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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