2学期がもうすぐ始まります。長かった夏休みが終わりますね。
2学期に向けた塾の授業はこのように考えていきます。
小学生
授業スタイルは今まで同様ですが、授業に対するスタンスを少しずつ変えていくことを模索しています。これは以前から書いている授業スタイルの改定に向けた変化を少しずつつけ始めようということでもあります。
自分で勉強する姿勢を涵養するため、教材を使った自分での予習を宿題に課すなど、自分で「わかった」経験を増やせるような指導、自己流の理解だけでは危なっかしいのでそこを補正して、自分での理解に対して客観的な理解のあり方を伝えていく指導を少しずつ導入していきます。
これは、来るべき中学進学後にしっかり勉強できる基礎体力の錬成でもあります。
教材が一人一人違うので具体的な指導の中身を話すのが難しいのですが、まずはなにより授業に依存しない勉強ができること、自分で勉強ができることを味わってもらえる指導体制にシフトしていきます。
中学生
こちらも同様に、自分で理解していくスタイルを追求していく方向性にシフトしていきます。
これは以前からお話ししている「ゴールが大学受験」であることに目的を置いていることから逆算した考え方です。
高校生の勉強は授業だけでは難しく、自分でどれだけ理解するかがものを言います。特に公立中学のお子さんは中高一貫の進学校に比べて授業進度で後れを取ってしまいます。進度そのものを中高一貫校に伍するレベルにするのも一つの考えではありますが、まずは何より勉強のスタイルを大学受験生仕様に変えていくことを目標に据えたいと思います。
これは中高一貫校のお子さんであっても、主体的に勉強して理解していく力を持つお子さんは、トップ校を除けばさほど多くはないだろうという考えからです。結局は学校のペースに従うことだけになります。ですから、公立中のお子さんの場合は進度での遅れはある程度仕方がないと受け入れたうえで、受験に対する姿勢、勉強に対する姿勢を先んじて作り、中学生のようにまだ勉強内容が易しいうちに実践できる環境を整えてあげる授業づくりをしていきます。
スタイルを変えていく理由のもう一つは「地域クラブ移行」です。まとめて同じ時間に授業をしていくスタイルはさらに厳しくなりますから、授業スタイルとは違うアプローチでお子さんの学力向上に力を添えられるようにしていこうと考え、上記のように考えるに至りました。
高校生
塾の指導スタイルの早期完成が目標です。その完成したスタイルで志望校に合わせた勉強を提示して実践してもらい、塾では学習の方向性や入試問題に対する心がけなど、自己流の勉強では身につけられない部分にフォーカスして指導を行う方針です。
小学校、中学校の段階で勉強スタイルが確立できていれば、あとはお子さんの能力や志向に合わせて志望校を相談、狙いを定めていき、そこに向かって邁進できる場所をこの塾にしていきます。
塾が目指す勉強スタイルは、究極すれば参考書や問題集をやりつくす自己学習ができるようになることです。まず自分で読んでみて、例題を解いてみて、英文を訳したりしてみて、自分なりに参考書に書かれた事項を理解すること、授業を通じて理解の度合いをチェックし、足りない部分を補足したりして自分がやってきた勉強に修正を加えることです。
高校から塾生を受け入れた場合は、何よりも早くこの勉強スタイルに入っていけるようにしたいと思っています。募集を開始するのはもう少し先ですけど。
おわりに
小学生も中学生も関係なく、ゴールである高校生の勉強(大学受験勉強)の仕方に、今自分たちが取り組んでいる勉強の内容を使って入っていくことがこれからの指導の中心部分です。
いきなりドラスティックに変えていくことはありませんが、理想的な勉強空間に向けて、2学期の取り組みがもうすぐ始まります。

