先週の金曜に終業式を終え、長い夏休みが始まります。
その前に、学校から渡されるものが通知表、小学生は「あゆみ」です。
まずは通知表の見方について簡単にお話ししていきましょう。
中学通知表の評価法
中学の通知表は5(最高)~1(最低)の5段階評価になり、内申点計算のベースにもなる数値です。
「知識・技能」「思考・表現」「主体的な態度」の3観点でA~Cの3段階で評価し、このABCの組み合わせで5~1の評定数値が決まります。
地域によって異なるようですが、尼崎の場合は以下のようにつけられています。項目は順不同です。
5…AAA、AAB
4…ABB、AAC
3…BBB、BBC、ABC
2…BCC
1…CCC
ACCという組み合わせも考えられますが、見たことありません。
評価は絶対評価で付けられます。私たち親世代はクラス内で各評定の割合が決められている(相対評価)形でしたが、現在は一人ひとりの取り組みなどを個別に評価する絶対評価です。ですから、全員5がつくことも、全員1がつくことも理屈の上ではあり得ます。
小学生通知表の評価法
簡単に言い切ってしまいますが、中学生の評価法から5~1の評定値を取り去ったものと考えていいでしょう。
評価項目は「知識・技能」「思考・表現」、「主体的な態度」の3項目なのは中学生と同じ。中学ではABCの3段階評価だったのが「よくできる」「できる」「がんばろう」の3段階評価に表記が異なっているだけです。
今週のお話
今週話題に据えたいと思っているのは、この成績のうち、中学生は「評定3」と「普通の成績の定義」について。小学生は「できる」評定についてです。
もちろんそれ以外のテーマもお話しをしようとは思っていますが、中心になるのは上記の「ふつう」というものに対する見方を改めて考えていただきたいというのが趣旨になります。
明日から中学生のお話、小学生のお話を2日ずつに分けてお話を続けようと思っています。

