学校で不祥事が起きたりしたとき、そこが受験を検討している学校だったり、興味のある学校だったりしたとき、どうすればいいのか。考え直した方がいいのか。そのあたりについて昨日日記にした。

その続きということで、不祥事が「学校の様子、校風などにかかわるものかどうか」という視点について簡単に考えてみたい。
あいまいな言い方なのでイメージが付きにくいかもしれないが、不祥事やそれに対する報道、在校生や卒業生のコメントなどから、「あの学校なら起こりかねない」と判断できるようならヤバいかもしれない、というのが言いたいことの大まかな内容になる。在校生が何か事件を起こしたりする、学校で何かしらの事故が起こったりする、そういう時、学校の安全管理とは別に、学校の姿勢などが背景にあったり、地域での評判などが絡んだりすることを指す。
こういうときにどうして受験の再考を考えるべきなのかと言うと、これは「改善される可能性が小さい」からに他ならない。最近はそういうことはなくなったが、暴力的な指導や明らかに理不尽な制度が敷かれた運動部は多かった。それでも「全国大会常連校」、「プロ選手を大量に輩出」という輝かしい実績がかき消してくれた時代があった。こういう、悪しき伝統と輝かしい実績が同居していると、なかなか状況が改善されることがない。最近こそ、高校野球の強豪校で騒動が持ち上がったから、この先改善していくことを望みたいが。
今日は簡単な言い方だけになる。昨日の繰り返しになるが、学校選びの際に、ネガティブ情報をどう判断し、どう考えなおすかは、進学実績などのポジティブなデータと同様、重要な意味を持つ。
気を付けてほしいのは、「ああいうこと(不祥事など)があったから、あの学校ダメみたいよ」のように短絡的に考えてもいけない。内容をよく見つめ、それが学校の責任大なのか、学校の悪しき伝統や校風に基づくものなのかなど、様々な角度から吟味して見つめてほしい。

