改めて「100点以外は点数じゃない」

小学生

昨日の授業は、

高校受験生…苦手分野の練習、入試問題演習

中3…英語(受動態)

中1…数学(正負の数)

高3…英語(条件構文)

高2…数学(数Ⅱの式と証明)

公立高校入試まであと1週間を切った。過去にも似たようなことを書いているが、受験の当日まで学力は伸びる。最後まで伸びていこうとする意志の有り無しが、受験という勝負の第1関門となる。合否を決める競争はその先にある。最後の最後まで、受験生には奮起を期待している。

春の懇談の時期、昨日は小学生の保護者の方とお会いした。

急に話題が変わるのだが、私は小学生によく「100点以外は点数じゃない」と言うことがある。中学生にはさすがに言いづらいが。我ながらずいぶんな物言いだとは思って苦笑しそうになる。このおうちの子が、学校でテストか何かがあって返却される際などに私の名前をよく出すらしく、担任の先生から「誰のことですか?」と聞かれることがあったそうだ。お母さんが私のことだとおっしゃったそうだ。すると担任の先生、「今時そんなこという先生いるんですね」とのこと。

私が100点にこだわるのは、100点が持つ意味を分かってもらうためだ。中学に行くと100点はなかなか取れない。私だって中学時代には毎回100点だったわけではない。90点や95点を取ると「すごいね」と言われるし、実際テストによっては90点で学年1位になれることだってあるのだからそれはそうだろう。だから100点と95点の間に、能力などの有意な差はあまり見られないと思っている。

ただ、それでも100点と95点の間には大きな差が存在すると思っている。それは「うっかりミスさえ許されない」という差だ。言い換えるなら緻密さの差だ。そこが最終的にものを言うのが、高校受験であったり大学受験であったりするからだ。これは何も勉強に限らない、仕事の場面であってもそうだ。内容によっては大損害や他人の財産身体生命にかかわることにもなり、「ミスでした」では済まされないことだってある。

だから今、100点が比較的とりやすい小学生の今だからこそ、緻密さに目を向けてほしいので、98点の答案を見ても「頑張ったね」とは(たとえ心の中では思っていても)言わない。さすがに「なんで100点じゃなかったん?」と責めることもしないが、100点以外の答案は無反応で返すことが多い。

何か言い訳じみた言い方になってしまうのが心苦しいが、私が「100点以外は点数ではない」というのは、ここに真意がある。昨日お母さんに伝え忘れた気がするので改めて書いておきたい。あんなに長時間話したのに(笑)。

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