教材選定がほぼ決まり。結局注文の時期を考えればギリギリになった。
今回は大テーマに「復習の充実」を掲げているので、それに資するものが中心だ。かといって、予習とのバランスをおろそかにはできない。英語教科書のように体系的な項目配列がないにもかかわらず、定期テストは教科書通りにやってくるという困難も抱えながらの選定となった。
少しずつ紹介かたがた教科指導のあらましもこの場で書いていきたい。今日は全体の話。
何度か書いてきたことだが、これからの指導の中心は「復習の充実」と「予復習のバランス」だ。予習を排することはしないがウェイトは復習に置いていく、というほどの意味だが、そのためにも予習用のテキストは易しめかつ練習量がそれなりに豊富なものを選定した。
一方の復習だが、復習には2つの段階を設けたいと思っている。定期テストを中心とした「学校授業の復習」と、単元や項目など総まとめと発展的な内容まで織り込んだ「総復習」の2段階だ。それぞれに適する教材を選定してゆき、盤石の基礎力を築かせたい。
明日からは各教科の考えと教材の紹介を、自分の中での整理を含めて書いていきたい。