3日間続けてきたお話はここでいったん終了。
最終回は中3の理科社会。
理科
受験用テキストに移行。1,2年生分野のおさらいを開始する。2学期の勉強に追われて復習の時間がとりにくくなる前に手を付け始めることが肝要だ。特に大事なのは3年生の学習内容とつながりが深い分野、生物と化学だ。細胞、器官の話は遺伝に結び付くし、物質の化学変化はイオンに結び付く。まずは3年生分野と親和性の高い部分に的を絞っていく。
社会
地理と歴史の復習がメインになるのだが、カギになるのは「何度も見返す」習慣。今年は一問一答問題集も使用していく予定。一問一答問題集は特に大学受験界隈では賛否が分かれるようだが、中学生段階では知識に何度も手軽に触れられる問題集として有用と判断し、導入に踏み切る。テストを何度も繰り返し、周回させ、知識を応用できる前段階を作りたい。
以上がざっと当塾で夏休みに取り組ませたい内容のあらましだ。生徒によってはここに様々なアレンジを加えることになるが、これは話し出すときりがないので記事にはしない。
一般的すぎるくらい一般的な内容だと思う。ただ、今年のテーマは「凡事徹底」。しっかり実行していきたい。