情熱の炎

塾の紹介あれこれ

勉強を鍛える、と称して塾を続けている身には、毎年毎年子供たちとの体当たりが続いている。決まったやり方やシステムのようなものがあって、おおむね同じように接していって結果が出せるようになればいいなあといつも夢想するし、模索もしてみるのだが、結局それは実現できずに悩み続ける毎日がループする。

相手が子供たちであることも大きい。同じ子と何年も接していることもあるだろうと思われるだろうが、子供は日々成長し変化する。小学生の時と中学生の時ではまるで別人になる。中学1年生と3年生でもそうだ。子供にとっての1年は、大人の1年とはわけが違うことを都度実感させられる。

だから毎回体当たりになる。厳しい言葉を投げかけることも一再ならずある。よかったのかと振り返って悩むこともたびたびだ。

けれどもやはり、この子たちの勉強を何とかしたい、強くなってほしいと願う限り、気が付けば同じように厳しい言葉を投げかけたりするようになる。塾生の親御さんに充てたメッセージになるが、申し訳ない気持ちはありつつも、厳しくもついてきてほしいと心からお願いしたい。

現在は集団指導形式で進度を設定しながら、手元を見て個々人の課題を洗い出し、必要な問題練習を指示、弱点の修正や、逆に発展問題への挑戦などを通じて塾生への個別最適化を図っているが、そこは指導内容だけではどうしても済まない。声のかけ方、しつこい指摘、ややもすると嫌われる可能性も覚悟しながら当たり続けるしかない。

ここまで言ってくると、何か自分の悩みをぶつけているだけのように見えてしまうが、私の心の中はそれだけではない。塾を開いて5年以上、この気持ちの部分が切れないまま続けられていることが再確認出来てよかったと思っている面が強い。

個人的には、ここからの1~2年の間に、塾にとっては大きな変化を迎えるかもしれないと思っている。塾をやめるという意味ではない、塾そのものを変化させるという意味だ。それは今のところただの予感でしかないので具体的な話はできないのだが、その変化を迎えるにあたって、いやその変化を実現させるにあたって、私の中に「この子たちを何とかしたい」とただただ願い続ける青臭い情熱の炎が消えずに、さらに燃え上がろうとしていることを再確認しているのだ。

決意表明じみた日記になって恐縮なのだが、子供たちと一緒に闘う存在としての塾をこれからも続けていきたい。目や手が届く範囲の子たちに絞り、その子たちのためだけに全力を注げる私であり続けたい。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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