昨日の授業は
中1…正負の数の加法・減法
中3…式の計算 乗法公式
高2…特殊構文 否定/倒置/同格/挿入
塾生の勉強の様子を見ていると、様々なやり方で勉強しているのがよくわかる。問題をひたすら解きまくるスタイル、丁寧にまとめノートをつくるスタイル、問題を解くのを基本としながら、傍らに教科書や参考書を携え、読みながら進めるスタイル。
何かの方法を取り上げてこれはいい、と称揚したいわけでもなければ、これはいけないと非難したいわけでもない。自分の現状や目標、タイミングと、今この場で自分がしていることがハマっているかどうかが大切なのだ。
極端な例を挙げると、テスト前にまとめノートを作っても仕方がない。作るなら普段の学校授業のタイミングにコツコツ作るべきであって、テスト前に行うべきは問題練習や語句などのセルフチェック、学校ワークの解きなおしだろう。かくのごとく、一つ一つの方法の良しあしではなく、今この場ですべきことは何かを伝えることが私の役目だ。
乗法公式を教えるだけなら簡単だが、問題演習のタイミングで気を付けるべきことも伝えなくてはいけない。それは当然なのだが、もっと話を進めて、「知識確認のために練習する問題」「どの問題にどの公式をあてはめればいいのかを確かめるアトランダムな問題」を前もって伝え、それに取り組む意義も強めに伝えた。
「公式を覚えるためにやる問題が大問の1~3、4~7は大事にせなあかんで。ここは今日教えた公式の問題がランダムに並んでる。この問題はこの公式だ、と一つ一つ確認して処理していける訓練をしないとあかんよ。」といった具合だ。
私が数学で使用するのはオリジナルテキストだが、オリテキはこういう時にアトランダムな配列の大問を4つも5つも用意してくれる。だからこの子とは離れられない。
テキストは私にとっての相棒だ。塾生たちの強い味方だ。三位一体の授業体制は今日も続く。

