今日で中学校、小学校は2学期が終わり、冬休みが始まる。
終業式となれば、当然通知表が返ってくるわけであるけれど、通知表についての話は何度もしてきた。
まず中学生。3年生は内申点の決定という意味も持つので、今後受験校を考えるうえで、学校の先生とも話をしたと思うけれども、しっかり話し合いながら受験校を最終決定して、風邪などに気を付けて過ごしていってほしい。
3年生以外は、改めて数字の意味をよく考えておいてほしい。何度も言ったことなので細かい話はそこに譲る。
もう一度かいつまんで言うと、評定3は普通ではない、並以下だと考えておく必要があること。特にオール3の場合はおおむね並以下と考えて差し支えない。そして評定2や1は、高校進学を考えるうえで黄信号である。行く高校がないとまではいかなくとも、選択肢はかなり絞られ、行けるところがあるだけありがたい状況になりかねないので、心して3学期に向かう必要がある。
次に小学生だが、「できる=普通」という考えは捨てたほうがいい。特に項目3つすべて「できる」であった場合、科目の理解は追いつけていない可能性が高いと思ったほうがいい。
色々なことがあるが、まずは数字をしっかり見つめ、こんなことを言った後でなんだが、穏やかな新年を迎える準備をさせてあげてほしいと心から思う。






