ともに成長できる宝物のような時間

塾の授業あれこれ

期末試験の結果がおおかた出そろった。めいめい自分の収穫や課題に気づいているようで、授業を受ける目にも変化が出てきたように思う。

中間試験の際の反省を踏まえて、期末試験前はかなり激しめの檄を飛ばしたが、今回は目の色を変えて必死に取り組んだものについてはきっちり点数を上げている子が目立つ。

逆に伸び悩んでしまったり、点数を落としてしまった科目も存在するのだが、自分の頑張り具合をにらみながら、「どうしていけばいいのか」と今後に向けて一緒に話をしていけるようにもなっている。

絶対的な数字としての点数も大切だが、この目の変化、動きの変化、心の変化こそが次への成長のステップになる。できた科目と同じようにほかの科目もできるようになるには、全体的な点数の底上げには何が必要か。個々の塾生と話をしていき、課題を洗い出して改善を考える作業と、よかった点を見つけて、自分の取り組みが間違っていなかったことの確認を行っている。

見回すと本当に頼もしい子たちに囲まれていると感じる。

自分を少しでも高めたい、そのための努力の仕方や考え方を一緒に高めたい、そういう子たちと過ごせる今の時間は、私にとっては宝物と言ってもいい。

つくづく自分の幸せさを噛みしめている。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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