休みが明けた。残る2学期と冬休み、来る3学期と受験、そして来年に向けた準備の開始と考えることは山のようにあるわけだが、一つ一つ乗り越えながら、皆の「次」をつくってあげたい。
それには、授業の進み方にも更なる改善、進化をもたらさなくてはいけない。帰ってくる期末試験の結果もあるが、課題と収穫が相半ばする試験であったのは、もう明らかになっている。いかにしてもう一度、ひたすら強さを求める求道者の集う空間をつくれるか、授業の在り方を含めた自問自答、試行錯誤は続く。
そして目下の課題である受験。12月から中3生の土曜授業を開始する。受験の口火を切る2月の私立入試までに、今の中3生の目ももう出来上がり始めているが、もうひとつ目の色を変えさせる指導を目指さねばならない。
漠然とした言い方しか今日はしないが、これらを具体化する日々のことは、たまに日記にもしていくことになるだろう。

