学年閉鎖でも動じない普段の心がけ

日々の考えあれこれ

塾が校区内にある立花中学校が学年閉鎖(1,2年)になった。

インフルエンザについては報道で見ていたし、塾生を見ても「きょうだいがインフルエンザになった」などという話を聞いており、期末試験前のこの時期ということと合わせて考え、やむなく立花中学校の塾生は閉鎖期間中お休みとした。3年生も今後を考え、また内申点に関わる最後の大きな定期試験であることも併せ、お休みとした。

お休みの連絡を保護者の方々に入れながら考えていたことだが、早い準備は大切だと改めて考えさせられる。

「もしも試験前にインフルエンザになってしまったら・・・」のような、具体的な病名まで細かく考えることはないまでも、何があってもいいように早めに課題を仕上げておくことは、テストなどとは関係なく大事なことだと思う。

今回、ある程度安心してお休みの連絡を入れられたのは、早めに提出課題の準備が終わっている塾生が多かったことにある。これなら塾で提出物の状況を確認せずとも大丈夫だろう、と考えることができたからだ。各自が自分の課題を知って取り組んでいる状況ができていれば、「体調大丈夫ならおいでよ」と、いろいろなリスクを覚悟で声をかけなくても済むのだ。

不測の事態はいつだって起こりえる。自分がそうならずとも、今回のように学校の授業がなくなってしまう事態もあり得る。こんなものは勉強に限らずなんにしたって起こりえる。普段から万全に備え、不測の事態にも動じない盤石の姿勢というものを、これからも伝え見守っていきたい。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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