講習会授業の整理

中学生

春休みがもうすぐやってくる。

多くの塾では春期講習を行う時期だが、当塾では今年から春期講習と冬期講習はやめることにした(厳密に言うと冬期講習は中3のみ行う)。

理由はいろいろあるが、まず第一は講習の意義が見出しにくい点にある。

春期講習はその最たる部分であって、勉強面において特に春休みに何か大きな効果をもたらすとは考えにくいのだ。はっきり言ってしまえば、春期講習は塾側にとっても新規塾生の集客イベントでしかない。塾経営の側面においてのみ、重大な意義を持つ。

次に意義を見出しにくいのが冬期講習であって、こちらは受験が目の前に迫った3年生にとっては、総復習や過去問演習への橋渡しとしての大事な時期だとは私も思っている。ただ、それ以外の学年にとってはどうだろうか。講習の中で学期の復習を行うくらいなら、復習の方向性を指示して、日常の勉強な中で実践させる指導で十分だと思う分、わざわざ講習会授業という枠内に押し込む必要性は薄いと判断している。

ただ、夏期講習だけは別。大きな理由は他の長期休みに比べて期間が長いこと。学習習慣を切らさないという側面と、復習に時間を割く余裕が生まれやすい面から、講習会を開く意義は大きいと思っている。

今まで開塾以来、業界の慣行(?)とでもいうようなものに倣う形で行ってきた講習会だが、今年度思い切って廃止、整理に踏み切ることにした。だからといって指導を緩くするわけではない。普段から濃く、丁寧な指導を連続していくことができないといけない。大切な日常学習にしっかり目を向けた指導に当たっていく。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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