2024年11月7日 この日記の意味

中学生

連日日記の形で、日々の思いやいつも考えていることなどを書いている。

この形でスタートしてはや1か月を過ぎた。

ここで、なぜこのような形式を始めたかを言っておく必要があるかもしれない。

以前から塾生には、「毎日コツコツ」という趣旨の話をする。毎日コツコツ続ける人は強い、などの類の話だ。ただ、ふと考える。人には言うくせに自分はなにもしないのか、ということだ。別に誰にも言われてはいないのだが、ここで自分で決めて毎日やることを実践しないと示しがつかない。毎日コツコツを実践する場、これがこの日記を始めた第一の理由だ。

次に、日々の考えを整理する場、日々の営みに対する決意を固められる場にできる点。何となくぼんやり考えるより、文章の形で表現すると、考えが整理されてまとまりができる。日々の暮らしや塾運営の中で、書いた内容を改めて強く意識できる。日々の取り組みにも締まりができる。書いた内容を裏切るような塾にはできない。自分への戒め、というわけだ。

さらにもう一つ、それは「自分を知ってもらいたい」という点だ。毎日毎日、日々の考えを書いていると、どうしても同じことを何度も書くことになる。それはかぶっているというより、ぶれずに貫かれた考えがある、ということを意味している。それを知ってほしい。そして、もし塾を探している方がこれを見られた場合、「ああいう先生なんだ」と知ってもらえる。

当塾はザ・個人塾だ。妻にも助けてもらっているが、実質ワンオペだ。私の個性イコール塾の性質になってしまう。だから、「こういう塾なら、こういう先生なら話を聞いてみよう」と思ってもらえるようにしたい。逆を言えば、合わないと感じた人に「避けてもらえる」ようにしたい。よくある失敗として、「最初に話を聞いたときと、入塾後が全然違った」という事象がある。そうなると、塾側としても、ご家庭にしても不幸でしかないのだから、事前に私の考えをマシンガンのようにさらけ出して、保護者の方にフィルタリングしてもらいたい。もし「この先生なら・・・」と思っていただけたなら、ぜひお問い合わせいただきたい。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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