2024年10月23日 教材への思い

中学生

月曜にお邪魔した教材展示会の話。

中学生教材の改訂(教科書改訂に伴うもの)も大きなテーマだが、今回私が一番に考えたことは「コンセプト」。

現状の高校入試や、公立中学校の学習状況を見ると、進学塾を気取って先取り授業やハイレベル授業を展開するのはあまりにも心もとない。

今、展開している学習の進め方は「復習の充実」。

日常学習に塾側として積極的に関わり、日常学習を分厚く(この表現は塾生に使っている)する。

結果的に定期テスト前に余裕を作れるようにしよう、というわけだ。

その余裕が点数アップへつながる。

苦手な科目の勉強時間や得意科目の高得点化に充てていける。

そういう勉強の進め方だ。

その「コンセプト」に使いやすい教材を求めていきたい、そう考え、電車に揺られて大阪へ向かった。

もちろん、今この場で教材を選定しきってしまうつもりはない。もう少し時間をとって決定するつもりではある。

色々見てみながら、教材会社の担当の方とお話しさせていただきながら、少しずつ選定を考えていく。

来週にもう1社お邪魔する予定なので、そこで大まかに選定の方向性は決まるだろう。

あとはそれに沿って、年明けに完成品を見て最終決定していく。

考えたい内容などは、おいおいこの中で話していこうと思っている。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

お問い合わせはこちらまで

タイトルとURLをコピーしました