昨日の授業は
中3…英語(受動態おさらい)、数学(乗法公式おさらい)
中1…英語(I am ~. You are ~.の文)
高3…英語(条件構文)
高2…英語(特殊構文)
高校を受験しようというとき、どの高校を目指そうかというとき、経験からの肌感覚ではあるのだが、目指す偏差値とそれに応じた目指し方のパターンがある、というのが私の考えだ。乱暴は承知で言うと、公立私立を問わず偏差値60以上がその際の壁になるような気がする。中学受験や大学受験の数字ではないのであしからず。
すなわち、偏差値60以上の高校を目指す場合は、名指しで「〇〇高校に行く」という目指し方になるということ。尼崎市の公立校の場合は稲園高校がそれにあたるが、こういう高校を目指すということは、とりもなおさず入学のために要求される偏差値なり点数なりを目指すことになる。例えば模試を受けて、「よし、B判定だ、A判定だ」と、基準が高校側になる。
一方、偏差値60未満の高校の場合、これは各々の努力なり取り組みなりの集積としてたどり着いた結果という、自分側が基準になった選ばれ方になることが多いと思っている。「成績が悪かったけど、勉強を頑張り始めて偏差値が55、内申点が180点になったから〇〇高校を受ける」といった具合だ。伸びた結果と数値に応じて受験校が決定する。もちろん、スポーツなど部活の強豪校や、普通科以外の学科の場合は当てはまらない(名指し)だろう。そして往々にして、高校受験生の大半はこちらに分類されることが多いだろう。
むろん逆もある。偏差値60を超える高校を目指していて、内申点や模試偏差値その他の数値が足りず、この言い方は嫌いだが「下げた」結果選ばれる高校、となる場合だ。いずれにしろ、主体的に選んで目指す人は少なくなりがちだ。
ここからはトップ校を除く高校についての考え方だが、「下げた」結果選ばれる高校と「伸ばした」結果選ばれる高校なら、「伸ばした」結果選んだ高校を目指してほしい。トップ高校は目指して伸ばす先だから、ここでは考えなくていいが、「伸ばした」結果で選ばれる高校に行けば、その「伸ばした」結果を成功体験として、高校でも頑張れる力がつくからだ。そしてそれは偏差値の大小で決まるものでもないし、具体的な高校名でもない。入った瞬間の成長の矢印が上向きか下向きかは、高校生活を大きく変えると思っている。

