私学発表と「ばっかり勉」の禁止

中学生

今年も私立高校の入試が発表日を迎え、受験生は皆合格を決めた。回し合格による下のコースなどへの移動もなし。しっかりと結果を持ってきてくれた。今年は私立専願がいないため、まだ戦いは終わらないが、今回の合格をこの後に待つ決戦に向けての弾みにしてほしいと思う。

昨日の授業はこんな感じ。

中3…個別の受験対策(推薦入試の子もいるため)

中1…試験前のため、個別に勉強を進めてもらい、声掛けとフォロー

試験前になると、あまり皆を集めての話はしなくなる。学校によって試験日がまちまちなので、ある子はテストが近く、ある子はもう1週間くらい先になる。その分、ある子は学校ワークが終わって塾の問題集などで練習を開始し、ある子はここから一気に学校の提出物を終わらせにかかる、といった具合にバラバラになる。

私がすることは、彼ら彼女らにとって「今何をしたらいいのか、あるいはしてはいけないのか」または「勉強を進めるうえで注意すべきこと」を繰り返し伝えることだ。

皆、大なり小なり勉強中は集中する。そういう時には、集中はしていてもかえって注意するべきことを忘れてしまっていたりするもの。だからこそ、声掛けは気持ちを頭をクールダウンするためにぜひとも続けなくてはいけない。

昨日かけたのは、「同じ科目ばかり集中して続けないこと」。賛否はあるかもしれないが、社会のように課題量が多い科目に取り掛かると、3日くらい社会にかかりきりになるケースが目立つ。そうしている間にほかの科目の知識、例えば数学や理科の公式などを忘れてしまい、3日後に数学を理科を必死にやり始める。そしてまた2,3日かかりきりになると、今度は社会の用語などを忘れてしまい、以下続く。

このようなもぐらたたき状態の勉強を避けるため、私は常に塾生に「〇〇ばっかりやるな」と声をかける。略して「ばっかり勉」と呼ぶこともあるが、これを中学生の間は避けさせる。特に先々国立大学などを目指そうと思うなら、ばっかり勉タイプは弱い。科目間を流れる横断的な考えを見つけられる機会をみすみす不意にしかねないからだ。もちろん科目数が減るとはいえ、私大でも同様のことはいえる。

勉強を鍛えることを看板とする我が塾の昨日の風景。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

お問い合わせはこちらまで

タイトルとURLをコピーしました