教材の話あれこれ

教材あれこれ

新年度は、基本の授業用の教科書としてオリジナルテキストを使用し、その後演習テキストに移行させる流れで進めていくのだが、この演習テキストの選定を今も続けている。

教材は各教材会社がレベル別に作ることが多い(準拠テキストは別)。基礎レベル、標準レベル、発展レベルといった具合だ。では、塾生の習熟度やテストの点、成績に応じて振り分ければいいではないかとも思うのだが、簡単にはいかない。そのレベルの選定は教材会社ごとのものであって、ある教材会社のレベル高めのものが、客観的に見れば標準的なものであることも多い。これは教材会社の問題点ではなく、教材会社がどういう子をターゲットに(あるいはどういう子をターゲットにした塾向けに)しているか、という考えが各社にあるからだ。

だから、塾では教材会社ではなく、中身でしっかり吟味する必要がある。おおむね固まりはしたが、私個人としては、できる子にはがっつり難問に取り組んで脳みそに一杯汗をかいてもらいたいし、苦手な子には「これでもか」と似たような問題が雨あられになるようなものを選びたい。

話は変わって、小学生の話。来年の小学生用教材(国語)は、教科書準拠をやめる。読解、ことば、漢字の三本柱で組み、国語だけでは終わらない、ある種の教養までを伝えられるアカデミックな場を、小学生レベルではあるが作ってあげたい。何も難しい評論や難解な小説を読ませようというのではなく、世の中の仕組みや物事の成り立ちなどを、国語の問題を解くことにプラスして学ばせてあげたい。そんなテキストを用意することとした。

教材の悩みはまだまだ尽きない。

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