試験前の檄

中学生

一昨日、中学生に話したこと。

「試験っていうのは範囲が与えられている。みんなが今持っている範囲表に書かれてるやつや。そして期日も決まっている。立花中なら再来週の月曜から、中央と日新なら来週の水曜から。これは大人に例えたら仕事の期限、納期と仕事の内容が与えられてることと同じやで。仕事のことなんてわからないならお父さんやお母さんに聞いてみたらわかると思うよ。提出物は仕事の納品のようなもの。試験の点数や提出物の評価は仕事の出来栄えと思ったらいいやろう。そこで評価や点数が低いなら、出した提出物も試験勉強もただの『やっつけ仕事』になるだけやで。今、せっかくこういう機会を学校がくれるんやから、試験をただのめんどくさいイベントと考えずに、『自分を鍛える場』にしなさい。1年生はまだ初めての試験だから『完璧を目指して中途半端にしないこと』を肝に銘じよう。2年生は新しいリセットの機会と考えて今一度仕切り直してみなさい。3年生は残念だけどもう、『結果に対する言い訳ができない時期』になってしまった。公開を絶対にしないように取り組みなさい。」

以上、以前の日記の内容をなぞるように強い言葉で話した。気合を入れていい試験にしよう。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

お問い合わせはこちらまで

タイトルとURLをコピーしました