勉強の仕方論の延長でこんなお話をしたところでゴールデンウィークに入った。
明けて今日から塾も授業を再開する。日記も今日から再開することになるが、休みの間ずっと考えていたのは、塾生たちに何を伝えていくのかということにある。勉強の本質は「先生の言うことをわかろうとすること」と考えることに決めたのであるが、その「わかろうとする」気構えを以下に涵養するか。私個人は、子どもをコントロールしようと考えたくはないので、積極的に働きかけて何かをさせるというよりは、考えるヒントのようなものを以下に話の中にちりばめ、雨のように降らせ続けられるかだと思っている。
まずは連休明け。塾生たちの元気な顔を思い浮かべて夕刻を待ちたい。