2024年12月25日 教材選定1人会議⑤最終決定間近(理社)

中学生

昨日に引き続き、教材選定1人会議の理社。

理科から。1冊は開塾以来使い続けている問題集を続けて使う。この本のいいところはとにかく問題量が多くてしつこいところ。一つの単元、ポイントを様々な出題パターンを網羅して「これでもか」と問いかけ続けてくれる。入試レベルの演習問題も豊富だ。オリジナルテキストと並ぶ愛するテキストだ。そう言いながらだが、オリジナルテキストの使用をまだ迷っている。ライバルは準拠テキスト。準拠テキストならこれ、という本は決まっている。細かくいろんなパターンを網羅してくれるテキストだ。でも3冊も持たせたくないので、準拠テキストの完成品を待つ。決定は越年となった(プロ野球の契約更改風)。

社会。新2,3年生の地理歴史は教科書改訂後も従前の教科書を使うためそのまま。新中1の地理と新中3の公民がターゲットとなるが、こちらは準拠テキストの採用を決めた。本も決まっている。読み学問に資する解説とまとめが気に入ったのが最大の理由だ。もう1冊はやはりオリジナルテキスト。準拠テキストで把握した知識をまとめ、確認し、演習するまでがスロープ状に配置された構造を活かして復習指導を行う。難問に手を出す必要が薄いので、問題集の類は今回採用を見送る。とにかく社会は定期テスト重視で攻める。

最終決定はもちろん年明けの完成品展示会でするので、ひとまずここで年内の教材選定1人会議は終了とするつもりだ。

もしかしたらいい教材情報に接するかもしれない。本当に大変で楽しい作業だ。

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