2024年12月10日 教材選定1人会議③絞り込み

中学生

昨日は午前中に懇談が1件、昼から時間があったので、久々の教材選定1人会議を行った。

今回の議題はオリテキにプラスアルファする教材の検討だ。

基礎トレーニングと演習量、授業での使いやすさからオリテキを選択するのはほぼ決まり。次はオリテキの手の届かない応用問題、基礎練習の追加、英語の問題形式別練習などをどのように補完するかだ。

まずは英語。候補は9冊あったものを現在4冊まで絞り込んだ。対象は模試などを想定した問題形式に対応できる問題が充実したものだ。通常授業時への組み込みを想定し、かつ難易度は高いものまで包含するものを選定したい。特に1,2年生用は冬休み明けのテキストマラソンが視野に入るため、さらに検討を要する。

次は数学。候補は8冊から3冊まで絞った。こちらは問題練習量と、模試を視野に入試問題への対応が可能なものを選定したい。おおむね固まりつつあるが、最後の決め手の部分でまだ3冊から絞り切れていない。

国語。こちらはオリテキがないため、教科書準拠(定期テスト対策)と非準拠(模試対策)を導入する。準拠テキストはほぼ1冊に絞り込めたが、問題は非準拠テキスト。こちらは現在2冊まで絞り込んだ。あとは問題量と本の体裁で最後まで悩み続けることになりそうだ。

理科。こちらは決まった。中1、中2ともにオリテキを復活。もう1冊は開塾以来使い続け、理科に関しては全幅の信頼を置く問題集を使用する。塾生の方へ。今使っている問題集です。

そして社会。次の2,3年生(現1,2年生)の地理歴史は、旧教科書をそのまま使用するため変更なし。新3年生の公民と新1年生の地理歴史は新教科書になるため、このタイミングで準拠テキストを変更する。テキストについても決まった。授業時間内に読み学問の時間を取り入れやすいものを見つけた。

最後は受験教材。自習及び問題演習用の教材を英語と理科と社会で準備する。この教材はすでに決定済み。あと秋以降の受験対策授業で取り入れるべきテキストは、来年度に改訂が入る可能性を考え、そのときまで結論は据え置くことにする。

今回はここまで。

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