前回に続き、指導形態の少し細かいお話をします。
グループ指導
グループ指導では、教科書をベースにしながら、基本の考え方や問題の解き方を端的に解説します。
「解説→類題演習」のサイクルを何回か繰り返し、教科書レベルの問題の定着を行います。
テキストについても易しめのものを使い、スムーズに進んでいけるよう配慮します。
英語と数学は予習と復習のフェーズを完全に分離し、学校授業の期間は復習ベースで指導します。
理社は予習と復習を1サイクルにし、演習による定着をメインとします。
国語のお話はまた回を改めます。
演習指導
当塾の指針は「授業2割、演習8割」です。
日によっては指導を一切せず、ノート作りや暗記、だけで終わるときもあると思います。
ほったらかしているわけではありません。
成績が上がる瞬間は「手と頭を動かしている間」だからです。
解説、答え合わせはもちろん行いますし、理解不足の項目は徹底的に詰めます。
小テスト
確認のための一番の早道は、テストによる確認だと思っています。
こまめに小テストや単元テストを実施し、補習や追加演習をバンバン課していきます。
授業日以外の呼び出しもあります。
演習指導と並行しながら、不足している勉強内容を徹底的に追い詰めます。
今回はこのあたりで。また追加の情報は更新していきます。