こんにちは。におか塾塾長の新阜(におか)です。
今回は少し怖い目の話題を。
とある個人塾の塾長さんが、こんな趣旨のことをおっしゃっていました。
「1学期の中間試験の結果、上位層の成績は伸びたが、下位層の点数が落ち込んだ」
「指導要領の改訂で成績の二極化が起こっている?」
いわく中間試験が難しくなったのだそうです。
指導要領の改訂により、中学生の教科は内容が増えてきました(特に英語)。それに加え、理科や社会の論述問題も増えたようです。
内容が増えた分、授業の密度は濃くなります。授業時間数が増えたわけではないので、スピードも速くなります。
今までだと「何となくついていける」でとどまれていた層の人たちがついていけなくなり、一方で、塾などを利用して先取りを進めていけている層の人たちは成績を維持できる。二極化が進みそうだというわけです。
はたしてこのような状況で、上位層に食い込むにはどうすればいいのか。とにかく早い段階での対処が必要です。遅くなればなるほど、対処は困難になります。
一昔前なら、「前の学年内容から振り返っての指導」といって対応することが何とかできたかもしれませんが、今ではその「振り返る」内容が重くなっているのです。不可能とは思いませんが、相当な負担をかけないと追いつくのは困難でしょう。
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