小学生

日々の考えあれこれ

成長を目の前にして

期末試験の時期が近付いてきた。毎度、試験前の時期には土日に教室を開けるようにしていたが、今回、ある中学校が年間予定より1週間遅い試験実施になった。それに伴って、その子に一言、「じゃあ予定変えて教室開けるのも1週間遅くした方がいいな」と話した...
塾の紹介あれこれ

年末年始の意味と冬期講習の意義

冬休みの日程も大方決まった。メインページなどにも追って掲載するが、年内は12/28(日)に中3生の授業を行って終了、年始は1/4(日)の中3生授業で開始と決めた。年々だが、特に冬休みの講習授業がどんどん縮小していく。ひとつは冬休みの短さ。短...
勉強あれこれ

学力低下を叫ぶなら最低限の基礎学力を

とあるニュースに接したのだが、今の学校現場でも、学力低下は顕著だという話である。とある小学校の先生いわく、「うちの学校では学力低下はさほど感じられないが、それは読み書き計算などの基礎のトレーニングを変わらず行っているからだろう」と言うのだ。...
進学・受験あれこれ

内申点にも意味はある

11月がやってきた。今年も残すところあと2か月を切り、2学期の期末試験と進路懇談(3年生)を残す時期だ。3年生の話になるが、2学期は成績が伸びにくい。これは、内申点を計算する上で、3年生の1学期、2学期の成績を考慮する(理科や社会などの科目...
日々の考えあれこれ

凡事徹底の難しさ、信じて貫く心

プロ野球の日本シリーズが終わった。われらが阪神タイガースは残念ながら1勝4敗で日本一は逃す結果となったが、まずは1年間の活躍に拍手を送りたい気持ちでいる。藤川監督は「凡事徹底」を繰り返し、それを体現する今シーズンであったが、やはり大舞台の短...
進学・受験あれこれ

高校について徒然

高校無償化への道筋が、政治の世界ではおおむね決定に向かっている様子だ。来年、2026年度の実施に向けて詰めの協議が続くらしい。中学卒業生の95%以上が高校に進学する現在、高校も半ば義務教育に近い状況になっているので、このような制度ができるこ...
塾の授業あれこれ

ある塾生の嬉しい話

ある塾生の話。授業中に不意に、「先生」と声をかけてくる。普段は自分からあまり声をかけてこない子(女子)なもので、少し驚きながら「何?」と答える。聞くと、「数学でテストがあって、それがめっちゃできた」と言ってくるではないか。満点ではなかったも...
塾の紹介あれこれ

来年度への3つの課題

2026年度に向けたことを考えている。何度もこのことを言っているような気がするが、今が一番時間の取れる時期なので、このタイミングにアウトラインだけでも決めてしまいたい、というのが毎年の恒例になっているのだ。来年の課題の第一は「部活動の地域移...
成績あれこれ

模試の返却

中3生(今回は中3生のみ)の模試が返却されてきた。ひとりが5教科合計で過去最高の偏差値を記録。夏に続いてさらに伸ばしてきた。いい勢いをこれからも持続してもらいたいと思う。ほかの子も、大きな伸びこそないものの、しっかりと、できる科目の得点を維...
塾の紹介あれこれ

今年もあと2か月、改めて自分への決意表明

10月がもうすぐ終わり、今年もあと2か月となる。本当に少しずつ塾生の数を増やしながら、この勉強小屋は細々と、本当に細々と粘り強く続いている。勉強小屋とは以前からこの塾に対して使っている呼び方の一つであって、私は自塾を勉強道場、勉強小屋など様...