塾の授業あれこれ

中学生

塾のスタンス、学校との連動

今年の中学2年生、学校の理科での確認テストがしつこいようで喜んでいる。化学分野なので、まずは元素記号の暗記が基本になる。そこで学校では何回も元素記号の暗記テストを課すことにしたようだ。私の方でも、暗記の機会はできるだけ作りたいのだが、そこは...
中学生

「自分でわかろうとする」努力をすべし

昨日塾生たちにした話。「話を聞いて一発で分からないときに『わかりません』ではいけない。学校であれ塾であれ、先生に『わからせてもらおう』と考えているうちは絶対にわかることはない。そもそも一回聞いただけで分かるほど、勉強内容は甘くはない。問題を...
中学生

いつも考えてこその勉強

日記らしく昨日塾生にした話を一つ。「先生からされた話を忘れないようにするのが勉強やで。そのために俺が小学生の頃は、公園で友達と野球して遊んでる時も、家でゲームして遊んでる時も、トイレや風呂に入っているときもずっと授業で先生が話していたことを...
中学生

変化の予感?

もしかしたら、という話でしかないのだが、今年の内に大きな変化が起きるかもしれない気がしている。それは私に、あるいはこの塾にだ。それが何なのかはまだはっきりとは私の中でもしていない。でも、何かを大きく変える可能性のようなものが頭の中を支配して...
中学生

新年度、勉強道場の幕開け

新学年がいよいよ始まる。入学式も目の前である。新しいクラス、新しい教科書、新しい教室。まずは新しい環境を早く自分のものにしてほしい。当塾ではというと、今週いっぱいは英数国を中心とした予習等を進めていく。また、来週からは本格的に各科目の授業が...
塾の授業あれこれ

講習会授業の整理

春休みがもうすぐやってくる。多くの塾では春期講習を行う時期だが、当塾では今年から春期講習と冬期講習はやめることにした(厳密に言うと冬期講習は中3のみ行う)。理由はいろいろあるが、まず第一は講習の意義が見出しにくい点にある。春期講習はその最た...
中学生

脱「マイペース一辺倒」

公立高校一般入試の当日を迎えた。とりわけいうべきことは何もない。すべてを出して闘い抜けるかどうかだけと言っていいだろう。さてその一方で、今週より新しい体系での授業を開始した。まずは1コマ45分という限られた時間への意識を向けさせること。ダラ...
中学生

解き直しの意義を伝えたい

昨日の理科の授業での一幕。ある生徒が問題を解いている。なかなか理解ができない様子。説明をしながら一緒に解いてみる。何度も砕いて話しながら、話しながら一緒に流れを書かせながら、やっと一つの問題の解き方を理解した。ここで新たな関門。新しい問題を...
中学生

良い結果でも悔しがれる強さ

昨日の一幕。ある塾生の話だ。学年末試験も返却され、その点数を見ながら話していた時の一言。点数的にはなかなか健闘したのでは、と思いながら話していたのだが本人の口からは「悔しい」と。聞いてみれば、かなりつまらないミスをしたことが心に残っているら...
中学生

2025年2月13日 自分で考える「取り組み方」

学年末試験の範囲が各中学校とも発表になった。まず今は何より提出物ワークに取り組むタイミングだ。今日も皆の様子を見ながらワークの取り組みを進めてもらっていたが、進め方というのかやり方というのか、個々によって異なる様子を見ていた。ある塾生は教科...