日々の考えあれこれ

中学生

国語力①私の経験と使える語彙力

国語力という言葉がある。ただ国語の力と言っても、今一つよくわからない。そもそも国語力とは何なのか、国語力の定義の話は様々あって、いろんな先生がいろんな「国語力」を考え、その「国語力」を付けるための勉強法を売っている。ここでは、そういう話は避...
塾の紹介あれこれ

4月の決意

春休みも半ばを過ぎ、今日から4月だ。新しい年度の始まりということで、会社などでは入社式なども行われるのだろう。自営業の私には何の縁もない話だが。新しい年度の計は春休みにある、とは以前書いたが、英数の予習は順調に進んでいると思っている。まずは...
中学生

漢学に見る勉強の本質

昨日センバツ高校野球が、横浜高校の優勝で幕を閉じた。そういえば、今回の大会に出場していた高校の中に、二松学舎大付属高校があった。二松学舎と言えば、かつて文豪夏目漱石も学んだという漢学塾を原点とする名門である。当時は勉強の中心に漢学があった。...
中学生

新年度の計は春休みにあり

中学生の春休み。専ら英数に軸足を移して新学年の先取りを開始しているが、この時期の数学は大切だと思っている。何が大切かというと、ルールの徹底だ。中1であれば正負の数だが、これは正負の数の概念さえ理解すれば、小学生で習った計算と何ら変わるところ...
日々の考えあれこれ

姿は似せ難く、意は似せ易し

「姿は似せ難く、意は似せ易し」という言葉がある。江戸時代の国学者である本居宣長の言葉である。宣長のセリフは歌論の中のものであるが、実は我々にとって非常に示唆に富む言葉であるのは間違いない。心根の部分はいくらでも口に出したり考えたりできるかも...
日々の考えあれこれ

情報に溺れる

昨日は参考書ルートについて私見をつづってみた。その中で、もっとも言いたいことがあるという趣旨のことを書いたのだが、それは参考書のことでもなければ、参考書ルートのことでもない。もっと言えば勉強のことでもない。情報についてだ。参考書ルートの話が...
教材あれこれ

参考書ルートについて私見

参考書ルートというものが広まって久しい。大学受験界隈で使われる言葉であり、簡単に説明すれば、「志望校から逆算して進めていく、参考書の種類及び順序」ほどの意味だ。中学受験は各塾のテキストが中心になる(四谷大塚の予習シリーズなんかが有名)こと、...
教材あれこれ

高校生用参考書

現在、高校生用の参考書の検討をしている。高校生は今春から2人になるので、新高2生と新高1生の2人分だ。※高校生は中学卒塾生とそのきょうだいや紹介のあった人等に限って受け入れているので、新規にお問い合わせいただいても対応は致しておりません、悪...
日々の考えあれこれ

卒業式

金曜に公立中学校では卒業式があった。一般選抜の受験生にとっては、結果を待つ不安な気持ちもあろうかとは思うが、何はともあれ卒業おめでとうございます。人生はいやおうなしに次のステップに送り出されていくものではあれど、その次のステップを楽しめるよ...
中学受験

緊張する人しない人

公立高校の一般選抜まで5日を切った。いよいよ最終決戦の時である。受験に限らないが、試合や発表会などのいわゆる「本番」の際に緊張する人とそうでない人がいる。むろん完全なる私の経験からくる話でしかないのだが、緊張しているときの方が結果はいいこと...