日々の考えあれこれ

中学生

試験勉強モード近し

2学期が始まったと思いきや、中学校によっては今月下旬にいきなり中間試験がやってくる。時期についての是非はさておき、いきなり試験勉強モードが目の前にやってくるのは、学生にとっていいのかもしれない。とはいえ、試験勉強だからと変に構えず、塾では学...
中学生

子には楽しさより苦労を伝えたい

この塾を開いてからは経験がないのだが、勤めていた時代などはたまに、「勉強の楽しさを教えてあげてほしい」という親御さんがいらしたものだった。そもそもだが、進学であったり就職であったり、スポーツなら試合に出られたり、といった場面では、何かしらの...
塾の授業あれこれ

元気な挨拶とよい2学期の予感

昨日は始業式だ。2学期が始まる。塾では、昨日は小学生授業を17:30まで行い、そのあとを休塾した(土日の模試の準備のため)。小学生授業での一コマだが、塾生が「こんにちは」と教室に入ってくるのはいつものことだが、「2学期もよろしくお願いします...
日々の考えあれこれ

ちょっとだけ高校生の話

昨日は夏休み最後の授業。中学3年生は理社の模試演習。昨日の日記でも同じことを書いたが、模試の練習は、問題慣れ、場慣れに意味があると思い、また点数が取れたら自信にもつながるだろうという気持ちから始めていた。理科などではその手ごたえが感じられた...
日々の考えあれこれ

気づきと感謝

週末にある塾生の保護者の方(お母さん)とメールでやり取りした。内容を明かすことは当然しないが、やり取りをしているうちに、お母さんにメッセージを送っているうちに、私の中で(失ったつもりなんてないのだが)見失っていたのかもしれないあることを思い...
中学生

他人の助言に自分が気付くとき

土曜日の一幕。ある塾生に社会の問題集をどんなものにしていこうかと話していたときだ。彼の一言。「何度か解きなおして、『完璧にできた』と言えるようにしてから次に進めるようにしたい。だから新しい問題を大量にやるよりも、入試レベルの同じ問題が何度も...
日々の考えあれこれ

高校受験の変貌その3(高校の位置づけ)

2日間にわたって、高校受験にまつわることを考えてきた。では、高校受験はこれからどう考えればいいのか、ということになるのだが、大事なことは、高校をどう位置付けるかにある。たまに中学生に話すのだが、高校はあくまでも通過点でしかない。人生における...
日々の考えあれこれ

高校受験の変貌その2(私立の無償化)

昨日の日記に続く形で、高校受験をめぐる大きな変化が、私立高校の無償化にあると思っている。政治的な話はここではせず、受験そのものを見渡した話をしたい。私立が無償化された大阪府では、公立高校の定員割れが増えたとニュースになった。私立の方が設備そ...
塾の紹介あれこれ

夏休み終盤戦

昨日の日記の続きで、このホームページも少し内容の書き換えを進めてみた。ホームページの書き換えであっても、自分で書く(打つ)行為をしていると、自分の心と向き合う状態がやってくるようになる。2学期の塾生の姿、塾生の勉強の様子、その先にあるテスト...
お知らせ

2学期へ向けての原点回帰

2学期以降の指導の骨子をお盆休みの間に考えていた。昨日の日記でもそのような趣旨を書いたのだが、今週から中学、高校生に中身をアナウンスしていく。まずは授業形態だが、グループ指導の時間を(無くすに等しいくらい)大幅に減らす。集団授業などでよくあ...