2025-08

塾の授業あれこれ

元気な挨拶とよい2学期の予感

昨日は始業式だ。2学期が始まる。塾では、昨日は小学生授業を17:30まで行い、そのあとを休塾した(土日の模試の準備のため)。小学生授業での一コマだが、塾生が「こんにちは」と教室に入ってくるのはいつものことだが、「2学期もよろしくお願いします...
日々の考えあれこれ

ちょっとだけ高校生の話

昨日は夏休み最後の授業。中学3年生は理社の模試演習。昨日の日記でも同じことを書いたが、模試の練習は、問題慣れ、場慣れに意味があると思い、また点数が取れたら自信にもつながるだろうという気持ちから始めていた。理科などではその手ごたえが感じられた...
塾の授業あれこれ

模試練習の意義

昨日の中学生は、模試の問題などを使用しての練習が中心。模試対策というのは本来あまり意味のないものだと思っているが、私の中に意図しているのは「試験慣れ」だ。もちろん中学3年生など、今までに何度も定期テストを受けているのだから、今更試験慣れと言...
塾の授業あれこれ

勉強を軌道に乗せる、声掛けの意義

8/30(土)および、8/31(日)に模試を行う。試験時間の違いから、中3生が土曜で1,2年生が日曜だ。これをもって、夏休みが終わる、という節目にしたい。特に中3生は今、理科や社会の見直しを猛烈に進めている。今塾生には、理社の教材として、豊...
日々の考えあれこれ

気づきと感謝

週末にある塾生の保護者の方(お母さん)とメールでやり取りした。内容を明かすことは当然しないが、やり取りをしているうちに、お母さんにメッセージを送っているうちに、私の中で(失ったつもりなんてないのだが)見失っていたのかもしれないあることを思い...
中学生

他人の助言に自分が気付くとき

土曜日の一幕。ある塾生に社会の問題集をどんなものにしていこうかと話していたときだ。彼の一言。「何度か解きなおして、『完璧にできた』と言えるようにしてから次に進めるようにしたい。だから新しい問題を大量にやるよりも、入試レベルの同じ問題が何度も...
日々の考えあれこれ

高校受験の変貌その3(高校の位置づけ)

2日間にわたって、高校受験にまつわることを考えてきた。では、高校受験はこれからどう考えればいいのか、ということになるのだが、大事なことは、高校をどう位置付けるかにある。たまに中学生に話すのだが、高校はあくまでも通過点でしかない。人生における...
日々の考えあれこれ

高校受験の変貌その2(私立の無償化)

昨日の日記に続く形で、高校受験をめぐる大きな変化が、私立高校の無償化にあると思っている。政治的な話はここではせず、受験そのものを見渡した話をしたい。私立が無償化された大阪府では、公立高校の定員割れが増えたとニュースになった。私立の方が設備そ...
中学生

高校受験の変貌その1(カリキュラム難化)

高校受験について、特に最近はいろいろと考えさせられる。要因は様々あると思うのだが、ここでは2つ考えておきたい。まず一つはカリキュラムの難化(とりわけ英語)。2021年度(中学生の話)から始まった指導要領改訂で難化したカリキュラムが重くのしか...
塾の紹介あれこれ

夏休み終盤戦

昨日の日記の続きで、このホームページも少し内容の書き換えを進めてみた。ホームページの書き換えであっても、自分で書く(打つ)行為をしていると、自分の心と向き合う状態がやってくるようになる。2学期の塾生の姿、塾生の勉強の様子、その先にあるテスト...