2025-01

中学生

2025年1月20日 「行きたい高校」で頑張るのだ

受験校選びについてある塾生と話していた時のこと、難しい高校に行くのと無理のないレベルの高校に行くのとどっちがいいのか、という話題でちょっとした議論になった。むろん結論が出るような類の話題ではないのだが、私がした話は「人による」という意見だ。...
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2025年1月18日 指導を見直す、講習を見直す

来年度に向けた制度変更の検討も大詰めを迎えている。テキストの選定プラス指導体制の見直しだ。今回は大胆な変更と細かい変更を考えている。具体化が完了すれば日記にし、あるいは案内のページを改定するが、今考えている内容の一部を、自分の頭の整理もかね...
塾長のつぶやき

2025年1月17日 阪神淡路大震災から30年

今年もこの日がやってきた。兵庫県に生まれ育った人間にとっては夢寐(むび)にも忘れられない阪神淡路大震災の日だ。今年はあの震災からまる30年になる。当時まだ子どもだった私は、あの瞬間体が真上に跳ね上がる感覚に目を覚ました。寝ぼけた脳天に母の「...
中学生

2024年1月16日 重層的な復習指導

3学期の開始から1週間がたつ。そろそろ各教科とも授業をしっかり始めだす頃だ。早速学校で習った範囲を中心に復習を開始する。例えば英語。英文法などはあらかじめ予習しておいたので、今のタイミングで準拠テキストを用いた文法確認をする。中1ならば今は...
中学生

2024年1月15日 エゴと理想と現実と

昨日は教材展示会にお邪魔した。いよいよ最終決定へ向けての大締めになるのだが、帰りの電車で考えた。それは教える側のエゴというもの。エゴイズム、エゴと言えば「わがまま、自分勝手」とでもいうべきニオイをいささか感じさせるが、私の中にあるエゴとは、...
お知らせ

2024年1月14日 精神の涵養が勉強につながる

精神論というと何やら昭和の香りがする、今は令和だぞと言われそうな気もするが、令和だろうが昭和だろうが、文久だろうが大化だろうがそもそも人間をやっていることに違いがあるわけでなし、何千年歴史を積み上げようが人間の本質に変わりはあるまいと私は思...
中学生

2025年1月13日 教材選定1人会議⑥教材展示会

教材選定1人会議も回を重ね、いよいよ最終決定の時だ。今週から教材展示会が始まる。私は2社ほどお世話になっているところがあり、まず1社目の展示会に行くことになる。今回の展示会で完成品を見て、候補にしていた教材が間違いないものかを確認する。最終...
中学生

2025年1月11日 復習を徹底、日常を分厚く

今学期、塾ではひたすら学校の復習を徹底する。中3生は受験だからもちろん別。1,2年生の話だ。この3学期はトライアルの学期にしたい。それは来年度の指導方針のテストでもある。復習指導を学校授業に合わせて行い、できる生徒は教科書応用~入試レベルま...
中学生

2025年1月10日 小学時代の習い事から身につける強さ

どうしても塾生のボリュームが中学生に偏るので、中学生に傾いた話ばかりになってしまいがちなので、たまには小学生の話を。今の小学生はとかく忙しい。みな習い事だらけだ。中学受験を考えている家庭であれば、中学受験塾に週何日も通うだろう。中学受験をし...
中学生

2025年1月9日 強くなる先の道

強くなる、自分で考える、と何やら宗教のお題目のように言い続けているのだが、塾屋としての私の真意は大学受験にある。もちろん、大学受験だけがすべてではないことくらい百も合点二百も承知だし、私の言う強さは仕事や日常生活を通じた人生に通ずるものであ...