学校授業への向き合い方あれこれ

中学生

今週に入り、学校の授業への向き合い方を改めて話し始めている。

1年生は初めての中学での授業なので、小学校とは異なる授業への取り組みについて話している。高校でも、あるいは大学でもそうなのだが、進学すると授業の速さ、復習への取り組み、1回1回の授業の濃さなどが大きく異なってくる。前の学校では成績が良くても、新たな環境への適応がうまくいかずに成績が下降する例はままあるので、できるだけ心構えを備えたうえで授業に臨ませたい。

2年生は1年生の反省を踏まえた向き合い方を話していくことになる。授業を適当に聞いていなかったか、そうでなかったとしても授業後の取り組み方に不足はなかったか、そういった一つ一つの授業或いは授業後への意識の向け方を徹底させたい。

3年生はこれに加え、「後がない」「言い訳が効かない」最後の機会であることを意識させたい。兵庫県は3年生の成績が内申点に直結するので、2年生と違って反省する機会がもう与えられない。成績が出てしまえば時すでに遅し。それを頭の中にいつもおいて授業に迎えているかを毎回確認し、助言を与え続けたい。

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