勉強の偏りをなくす

中学生

今の指導形態は、生徒個々人の勉強状態が見られる。科目ごとに厳密に時間割を作らず、かといって好きな科目を好きなように勉強する姿勢も許さないようにする形態を定着させるため、日々模索は続く。

見ていると、やはり生徒の個性というべきか、様々な勉強の仕方をしている。近く行われるテストの対策に追われる勉強、得意な科目に偏りがちな勉強、逆に苦手な科目ばかりに偏る勉強の仕方もある。

私が理想とするのは、科目の偏りをなくすことだ。そして時間の偏りもなくすことだ。一つ一つは短時間でいいので、一日の中でできるだけ多くな科目を勉強すること。それは授業の復習を分厚くし、記憶の上書きを絶えず繰り返す結果になる。そして上書きを繰り返した記憶は知識として定着する。そののち、応用に取り組めばさらに成績アップのチャンスは巡ってくる。

期末試験まであと1か月を切った。偏りのある子は矯正を図り、偏りがなくなった子はレベルを高めさせていく。

におか塾は、尼崎市立花町の「勉強を鍛える学習塾」です。

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