進学

塾長のつぶやき

スケジュールへの意識

7月が始まった。もうすでに真夏のような酷暑が続いている中だが、高校生が昼から自習に来ている(公立高校は今が期末テスト期間のため、学校が午前で終わっている)。「来い」と呼びつけたわけでもないのに感心なことだと喜ばしく思っている。高校生には今、...
中学生

レベルの高い勉強を目指せ、夏期講習

私の塾では、夏期講習を対外的なイベントととらえていないため、ホームページなどに案内は出さないようにしている。講習も試験対策も入試対策も、すべては集客イベントではないのだ。すべては塾生のためだけに存在する。ただ、一方で私個人の考えや取り組み方...
中学生

夏の課題、英語の強化

テストも終わっていない時期に少し早いが、夏休みに向けて考えを巡らしている。まず、夏休みに必ずやり遂げたいことの一つが、英語の基礎をもう一度叩き込むことだ。英語の基礎とは何か、と言い出すと話が長くなるのでここでは書かないが、塾内で行いたいのは...
塾長のつぶやき

女子大について

日本で一番の学生数を誇る女子大であった武庫川女子大学が再来年度(2027年度)から共学化され、武庫川大学と名を改めるらしい。近年女子大の募集停止や共学化が続いている。尼崎でも園田学園女子大学がすでに共学化し、園田学園大学となった。武庫川女子...
中学生

主観、自分基準の危険

ずいぶん前に見たYouTubeのことを、久々に思い出した。何のチャンネルなのかなどは明かさないが、こんなことがあったらしい。1月ごろに入塾の問い合わせがあった。受験を考えているらしい。聞くと高校3年生(!)。私立大の入試まで1か月というタイ...
中学生

論理思考を伝える決意

アレクサンドラ構文を通じて、論理思考の訓練の重要性について考えてみたい。以前、私は学力は思考訓練の量、回数に比例するという趣旨の話を日記にした。アレクサンドラ構文のことにしてもそうなのだが、これは思考訓練、文を読んでその中の論理関係に気づく...
中学生

市内学力調査

5月も半ばを過ぎた。中学3年生はもうすぐ尼崎市の市内学力調査(以下市内テストと略す)がある。進路指導の大事な資料になるので、大事な試験の一つといってもいいだろう。この市内テスト、進路指導の大事な資料になるといったが、これは入試本番での得点予...
塾長のつぶやき

せめて上下あるべし

大学進学の話になる。目指すなら高偏差値の大学へ、という考え方があり、一方で偏差値だけで大学の価値をはかるべきでないという考えがある。どちらも正しいと言って差支えはなかろうが、では果たして自分が或いはわが子が進学、受験となったときはどうだろう...
中学生

高校選びの一つの私見

レベルが上の高校に下の成績で入るがいいか、下の高校に上の成績で入るがいいか、というのは高校選びの上でよく議論される話題であるが、これについて少し考えを巡らせてみたい。まず大前提だが、結論は「その子による」。こればかりは一人ひとり異なるのだか...
勉強

情報に溺れる

昨日は参考書ルートについて私見をつづってみた。その中で、もっとも言いたいことがあるという趣旨のことを書いたのだが、それは参考書のことでもなければ、参考書ルートのことでもない。もっと言えば勉強のことでもない。情報についてだ。参考書ルートの話が...