成績

中学生

予習の英数、復習の理社国

この時期は授業の大半を英数に特化している。今年度の開始からはや1カ月がたたんとしているが、中間試験のない1学期は、英数を予習し、学校授業、学校復習を経て試験前の勉強までの5サイクルを勉強の中心に据える。では、理社国はどうするかということにな...
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塾のスタンス、学校との連動

今年の中学2年生、学校の理科での確認テストがしつこいようで喜んでいる。化学分野なので、まずは元素記号の暗記が基本になる。そこで学校では何回も元素記号の暗記テストを課すことにしたようだ。私の方でも、暗記の機会はできるだけ作りたいのだが、そこは...
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中学生の勉強②復習が大事

昨日は大まかな中学生の勉強における数値の話をした。ここからは少しずつ細かい話をしていきたい。まずは、中学生の勉強における復習の大切さについて考えたい。中学生と小学生の勉強における大きな違いは、復習の大切さと言ってもいい。小学校では授業の単元...
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中学生の勉強①勉強の数値化

新しく中学生になる皆さんへ、という題で考えてみたい。小学生と中学生の違い、という観点からいくつか話を続けてみたいと思っているのだが、まずは科目や勉強の仕方などのような細かい話は置いておき、大きな話から始めていきたい。中学生からは、勉強の結果...
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珍しく学校の先生への憤り

一昔前、もしかしたら今もそういう人はいるかもしれないが、塾というと学校のアンチテーゼのように構える先生は多かったように思う。私はというと、あまりそうは考えておらず、むしろ学校の先生に対しては敬意を抱いているつもりだ。だが、今回は少し違う。あ...
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良い結果でも悔しがれる強さ

昨日の一幕。ある塾生の話だ。学年末試験も返却され、その点数を見ながら話していた時の一言。点数的にはなかなか健闘したのでは、と思いながら話していたのだが本人の口からは「悔しい」と。聞いてみれば、かなりつまらないミスをしたことが心に残っているら...
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わが子の成績の見方③評定2,1がある場合

東京都の調査データから見た成績評定の分布から、評定3およびオール3に対する考え方を書いてきた。では、調査データのうち、ここまで触れていない2および1に対してどのように考えるべきか、改めて今日は話題にしたい。まず、科目によって多少ばらつくが評...
中学生

わが子の成績の見方②オール3ということ

昨日は東京都のデータをもとに、通知表の評定、とりわけ3の評定について考えてみた。では、成績がオール3だった場合、どういう状況と考えればいいのか。高校進学を考えるうえでどういう評価をすればいいのか考えてみたい。オール3というと、兵庫県で言えば...
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わが子の成績の見方①データから見る評定の意味

これは、今受験を控える中3生に対する話ではない。これから新学年を迎える1,2年生もしくは小学生に向けた話になる。わが子の成績がどういう意味を持つのか、という話である。成績評定の数字に関する話は以前にした。では、実際にわが子がとった成績が何を...
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2025年2月13日 自分で考える「取り組み方」

学年末試験の範囲が各中学校とも発表になった。まず今は何より提出物ワークに取り組むタイミングだ。今日も皆の様子を見ながらワークの取り組みを進めてもらっていたが、進め方というのかやり方というのか、個々によって異なる様子を見ていた。ある塾生は教科...