小学生

中学生

いい勉強へ向けた精神論

この夏のスローガンを「勉強における基礎」と「いい勉強をしよう」に置いたわけであるが、さてその「基礎」と「いい勉強」における前提条件について考えると、行き着く先がどうしても精神論と思しきものに傾いてしまう。精神論というと、いささか昭和臭さのよ...
中学生

人間修養としての「いい勉強」を

夏休み前の懇談会真っ最中である。休み前懇談というと、独立する前は懇談というより講習にかかわる商談になってしまい、どうしても話したいことが話せなかったり、成績より前に講習金額を目の当たりにした保護者の驚きの顔に直面してしまうため、子供が中心に...
中学生

学歴について徒然

静岡県の伊東市長が、学歴詐称などの問題で市長を辞職するというニュースがしばらく続いている。学歴問題は過去にもいろいろ取りざたされてきた。中には大卒を高卒と偽って公務員の採用試験に通った職員が懲戒免職になるという、逆学歴詐称というべき出来事も...
中学生

改めて「勉強しなさい」は逆効果

昨日だが、夜に「日曜日の初耳学」という番組をたまたま見かけた。予備校の英語の先生などが出ていていろいろな話をしていた。その中で出ていた話なのだが、子どもがやる気をなくすきっかけの第一位は「親が『勉強しろ、早くやれ』と言ってくること」なのだそ...
中学生

自分でどうにかする心

致知という雑誌がある。書店で売られておらず、定期購読者だけで経営を維持している稀有な雑誌だ。中身は各界の成功者や有名人の体験談などの話を紹介する雑誌らしい。「らしい」というのはとりもなおさず私自身が購読はしていないことによるのだけれども、こ...
中学生

論理を鍛える小学生教材

小学生の国語受講者に新しいテキストを導入した。簡単に言うと国文法のテキストだ。とはいっても、中学生が習うような難しい用語が出てくるわけではなく、主語や述語のような文の基本を押さえながら、正しく日本語を読む、書くに資することを期待したものであ...
中学生

6月が終わる

6月が終わり、7月が目の前に来た。7月の塾における取組は大きく2つ。ひとつは残った1学期の内容の復習。とかく1年生や2年生は、テストが終わってしまった1学期の内容がところてんのように抜けていく。ただ当たり前のことであるが、入試は全範囲から出...
中学生

学校で何の授業した?

私はよく、塾生に「学校でどこやったん?」と聞く。多くの塾でも当然そうしていることと思うが、その時の受け答えの質は子供たちの成績とよくリンクしていると思う。よくあるダメな答え方は「え、どこやったっけ?」とまるで覚えていないパターン。こんな言い...
中学生

夏の課題

毎年のように考えることだが、夏に向けた課題を塾生一人ひとりについて考えている。懇談を来週から実施するので、その中で保護者の方にはお伝えし、塾生本人には同じころくらいに個別に伝えていくことになる。もちろん塾生一人ひとりの課題をここに書くわけに...
塾長のつぶやき

ほほえましい姿

小学生(3年生)と本の話をする機会があった。そんな中、「先生、何かおススメの本ありますか?」と聞いてこられた。そこで2冊ほど本を紹介してメモにも書いてあげたのだが、そのあと帰りの時間になり、お母さんが迎えに来られた。そこでその子が開口一番、...