塾長のつぶやき

中学生

やり方ではない、まずはやれ!もしくは見切りをつけよ!

勉強のやり方を売りにする学習塾や書籍が多い。巷に多くあふれるようになったこの言葉に応えているのだ。勉強のやり方がわからないこの言葉、真に受けてはいけない。「じゃあ勉強のやり方を教えましょう」と言ってくる塾も同様だ。勉強のやり方がわからないは...
中学生

期末テスト終了と雑感

1学期末テストが終了し、大方の科目で返却も終わったようだ。しばらく全員の成績とにらめっこの日を過ごしたわけだが、今回の雑感。主体性の有無が結果に表れた私の塾では主導して全科目の指導をしたいところなのだが、当然ながら時間が足りない。どうしても...
中学生

小さな成長の連続、小さな失敗の連続

学校の授業内に小テスト(英単語や単元テスト等)を組み込む中学校あるいは先生が増えた気がする。ある中学校の先生は同じ内容の小テストを3回でも繰り返してくれる。いい傾向だと思う。教科書の内容が増え、勉強が大変になっている今の中学生にとって、細か...
勉強

受験勉強、このおかしな世界

先日、何気なく見ていたYoutubeの話。ある受験生の女の子が、塾の先生と思しき人と対談していた中でのことだった。その女の子は、何か思うところあってのことだろう、大学受験を決意して勉強を始めた様子だが、出てくる言葉に違和感だらけなのだ。。以...
中学生

学期末テスト近づく

6月になった。6月下旬には各中学が学期末テストを実施する。当塾もテスト対策準備に入っている。英語は基本文、英単語の再確認、数学は基本問題の再確認、理科社会は基本事項の再確認など。挙げていくと「基本」と「再確認」の2語しか出てこないものだ。当...
中学生

「勉強しなさい」は逆効果

ネットなどを見ていると、「子供に勉強しなさいと言ってはいけない」「親の過干渉」などの子育てに関するテーマが多く載っているのが目に付く。そのことに関してはもろ手を挙げて賛成だ。子供の勉強に親が過剰に関わることは子供にいい影響を及ぼさない。塾屋...
中学生

結果の積み重ね

我々の時代と違い、今の中学校は定期テストの回数が減っている。中間試験をなくした地域、期末テストもなくす学校などだ。定期テストをなくす(減らす)ことの是非はここではおいておく。定期テストを減らすことで、代わりに成績評価の基準になるのは、「単元...
中学生

採用教材の基準

教材についてのお話。以前に当塾での教科指導の話を書いた際に、教材について少し触れた(英語・数学編、国語・理科・社会編)。ここで、もう少し具体的な教材のお話をしてみたい。リンク先の記事などにもある通り、今年のテーマは「量」としている。教材選定...
中学生

しつこい「理解の追及」

勉強における理解はルートがある。数学の計算や英語の文法のように多くの問題にあたって、頭と手に覚えこませるルートがひとつ。もうひとつは自分の頭で整理し、知識を体系化させるルートである。どちらであっても、指導者には生徒たちの頭の中は見えない以上...
中学生

隣で他学年の授業が聞けるメリット

塾の授業風景当塾では、中学生、高校生が学年の隔てなく同じ空間で勉強する(小学生だけは別時間)。そのため、中学1年生が文字式を習っている横で2年生の連立方程式の説明が行われていたりする。習ったばかりの文字式がふんだんに使われた計算式が、隣のホ...