勉強

中学生

解ける瞬間のために「教えすぎない」指導

昨日の一幕。「問題が解けるとはどういうことかを考えてみよう。問題をやってみて、それが解けるときと解けないときは何が違うのか。そこをしっかり見つめてできる限りすべての問題が『解ける』感覚になってくるようにしないと、何問解いても、何冊問題集をや...
お知らせ

指導形態のモデルチェンジ

近いうちに当塾ホームページにアップする予定ではあるが、中学生(高校生)の指導形態に見直しをかけようと思っている。細かなことはアップしたページに譲るつもりだが、一つは「通いやすさ」にフォーカスした変更。もう一つは「勉強の個性」に配慮した変更。...
中学生

当たり前と精神論

試験の日は刻々と近づく。提出課題のワーク等が終わった塾生には、塾テキスト等を使った反復練習が始まっている。まず最初に行うのは、課題点の洗い出し。計算問題ならカッコの外し方、理科や社会なら語句の確認や問題解答のプロセスなどにおける抜け漏れがな...
中学生

試験前の檄

一昨日、中学生に話したこと。「試験っていうのは範囲が与えられている。みんなが今持っている範囲表に書かれてるやつや。そして期日も決まっている。立花中なら再来週の月曜から、中央と日新なら来週の水曜から。これは大人に例えたら仕事の期限、納期と仕事...
中学生

追い込みができる子の習慣

試験が近づくと、入試でも定期試験でも「追い込み」というようになる。この「追い込み」というのは、自分自身を追い込むことだと思っている。ではどうやって?一つは自分への甘えを完全に捨て去ること。甘えというと聞こえはよくないが、要は「このくらいでい...
中学生

試験を通じてレベルアップ

試験期間になり、教室内は生徒たちでいっぱいになっている。提出課題を進める者、もう大方課題を終わらせてしまい、各自の課題を洗い出し、繰り返し勉強を進める者、さまざまだ。試験勉強は大事なものだと個人的に思っている。過去に日記にしたことがあるが、...
中学生

レイアウト変更→指導形態の変化?

レイアウトの変更については何度か日記にしてきた。一応の完成は見たのだが、その副産物といっていいのだろうか、指導形態に少しの変化が生じた。私の事務スペースの前が空いたのでそこに席を設置した結果、そこに塾生を呼び出して直接指導できる体制が出来上...
中学生

理解のための言語能力

逆からの理解、と先週日記に書いたのだが、それを可能にする子とできない子の差とは何か、という話について。先に結論を言ってしまうと、「言語化」「論理性」の二言に尽きる。知識や事項、数学なら解法について、言葉で、順を追って、簡潔に要点を押さえて、...
中学生

試験2週間前

暑い日が増え始めた。いよいよ初夏から夏に向かって進んでいくのかという感がある。期末試験もいよいよ2週間前を迎える。試験範囲や提出物も発表され、試験勉強モードになる。当塾でも、早い学校では今週から試験対策期間として毎日通塾、3時間勉強、土日通...
中学生

逆からの理解

逆から理解すること、というと何か難しいことをしなくてはいけないように思われるかもしれない。私が言いたいのは、社会や理科のような科目において、「一方向からの理解」だけで勉強した気になるな、という趣旨である。どういうことか。例えば、理科の授業で...