中学生

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4月の決意

春休みも半ばを過ぎ、今日から4月だ。新しい年度の始まりということで、会社などでは入社式なども行われるのだろう。自営業の私には何の縁もない話だが。新しい年度の計は春休みにある、とは以前書いたが、英数の予習は順調に進んでいると思っている。まずは...
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漢学に見る勉強の本質

昨日センバツ高校野球が、横浜高校の優勝で幕を閉じた。そういえば、今回の大会に出場していた高校の中に、二松学舎大付属高校があった。二松学舎と言えば、かつて文豪夏目漱石も学んだという漢学塾を原点とする名門である。当時は勉強の中心に漢学があった。...
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新年度の計は春休みにあり

中学生の春休み。専ら英数に軸足を移して新学年の先取りを開始しているが、この時期の数学は大切だと思っている。何が大切かというと、ルールの徹底だ。中1であれば正負の数だが、これは正負の数の概念さえ理解すれば、小学生で習った計算と何ら変わるところ...
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姿は似せ難く、意は似せ易し

「姿は似せ難く、意は似せ易し」という言葉がある。江戸時代の国学者である本居宣長の言葉である。宣長のセリフは歌論の中のものであるが、実は我々にとって非常に示唆に富む言葉であるのは間違いない。心根の部分はいくらでも口に出したり考えたりできるかも...
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講習会授業の整理

春休みがもうすぐやってくる。多くの塾では春期講習を行う時期だが、当塾では今年から春期講習と冬期講習はやめることにした(厳密に言うと冬期講習は中3のみ行う)。理由はいろいろあるが、まず第一は講習の意義が見出しにくい点にある。春期講習はその最た...
お知らせ

公立高校合格発表

昨日は公立高校の合格発表であった。当塾の塾生だが、無事に全員第一志望に合格してくれた。発表日は落ち着かないので朝から教室にいたが、知らせを聞いて一気に肩の力が抜けた気がした。毎年のこととはいえ、この日は嬉しくもあり怖くもありで、情緒が行方不...
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小学校卒業式&公立高校合格発表

今日は2つの大きなイベントになる。まずは公立小学校の卒業式。6年間立派に小学校生活を全うできたこと、おめでとうございます。中学校という新しいステージでさらに活躍できることを願ってやみません。塾では6年生は新たに中学の勉強をスタートしているが...
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「今はできる」強さ

あの時できていなかったことが今はできる。そんな経験をした人は多いはずだ。それは当時に比べて心身ともに成長したからかもしれないし、かつての教えや学びが活きてくるようになったからともいえるかもしれない。昨日は新中2生の数学。数学の復習として1次...
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英語の発音から始まる基礎と強さ

小学6年生の塾生。すでに中学1年生として扱い、少しずつ授業を進めつつある。今年の新1年生の特徴(といっても人数は少ないけれども)だが、とにかく「英語の発音が上手」である。英語の勉強の一つの要素に音読があるが、この段階でよい発音が身についてい...
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卒業式

金曜に公立中学校では卒業式があった。一般選抜の受験生にとっては、結果を待つ不安な気持ちもあろうかとは思うが、何はともあれ卒業おめでとうございます。人生はいやおうなしに次のステップに送り出されていくものではあれど、その次のステップを楽しめるよ...