教科指導

英語

教科書に準拠しながら進め、必要な知識や考え方をグループ指導で解説し、教科書ノートを作成します。作成した教科書ノートは学校授業での参考書になるようにします。

英語教科書は先般の教育指導要領の改訂で、質量ともに大幅にレベルアップしました。教科書の中身は豊富な表現と、小学校で習った基礎的な単語等でてんこ盛りです。この教科書を最大限活用し、学校では駆け足になってしまいがちな細やかな部分まで余さず解説します。教科書の中身を文字通りしゃぶりつくす授業を展開します。

教科書だけでは足りない文法事項の知識や演習は、個別の演習時間で鍛えます。成績やレベルに応じて演習課題を設定し、定期テスト対策だけでは終わらない実力をつけます。

数学

基本的な進め方は英語と同様です。教科書ベースのグループ指導で予習を進め、類題演習を行い定着させます。

演習課題はお子さんの成績ごとに設定し、量をこなすことを重要視します。できるお子さんであれば公立や私立の入試問題にもチャレンジさせます。

国語

指導のベースは教科書です。教科書には選りすぐられた文章と、教育上のねらいがしっかり込められているためです。

ただ、学校の授業のように本文を味わうような授業は詩や小説などを除き、あまり行いません。ワーク類を通して文章読解の方法論や設問への対応の仕方など、国語の得点力を鍛える授業を行います。

演習指導では、答案の書き方や読み取りのポイントに従った解答ができているかの確認を一緒に行います。

理科

物理、化学、生物、地学の各分野を、それぞれ2か月計画で進めます。授業用ノート教材を教科書を使って調べる時間などもグループ指導に盛り込み、調べ学習の仕方などを学ぶ場にもしてもらいます。

テキストは中学3年間の内容をまとめた調べ用教材と問題集です。問題集中心に授業を展開し、問題を解きながら知識を身につけさせる、実戦型の指導方針です。

理科は演習量がものを言う科目ですので、演習にしっかり時間をかけます。演習量の豊富な教材を用いて、しつこくしつこく問題にあたることで盤石な知識を習得させます。

社会

授業との親和性があまり高くない科目でもありますので、グループ指導はほとんどありません。調べ学習を中心にし、知識の定着はしつこい問題演習とテスト攻めで行います。

社会のように暗記の比重が高い科目においては、総じて普段の取り組みができている人ほど、テスト前の量攻めが効きやすいものです、。間際になってゼロから見直すことがないような授業展開と計画策定を行います。

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